ドラマチックアドベンチャーというジャンル

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サクラ大戦というゲームを知っていますか!

 『サクラ大戦』(サクラたいせん)は、1996年9月27日セガ(後のセガゲームス)よりセガサターン用ソフトとして発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。後にゲームのみならずアニメや舞台などのメディアミックス作品として発展することとなった『サクラ大戦シリーズ』の第1作である。サクラ大戦1とも[1]CESA大賞’96 年間作品部門 大賞受賞。 

 要するに一昔前のギャルゲーですね。

元はセガサターンドリキャスといった少しニッチなハードのソフトでしたが、

その後PSやPSPなどでも展開され、僕も数年前に初めてプレーをしました。

 

その内容は、女の子たちと仲良くなり、共に悪を滅ぼすために戦う、といった今ではよくあるものですが、

それまで僕はDQやFFなどメジャータイトルばかり遊んできていたので、

少し毛色の異なった雰囲気に最初は戸惑いながらプレーをしていました。

 

しかしまぁ、ベタな演出、キャラ設定、ストーリー、そんなゲームながら

進んでいくうちにぐんぐんと引き込まれるんですね。

エンディングのときにはもうこのゲームに夢中になり、メインテーマとED曲をひたすらに口ずさみます。

 

ドラマチックでアドベンチャー

サクラ大戦の魅力はなんといっても、ギラギラした熱さです。

もちろん演出やキャラクター、ストーリーも魅力的ですが、それぞれがその「熱さ」を引き出すために作用します。

そんなギラギラした熱さ故に、ベッタベタな内容でも心に響くものがあると思っています。

 

サクラ大戦のゲームは第○話といった小話形式で進みますが、

それらは独立したものでありながら、当然連続性があり、それがクライマックスに向けた「ドラマチック」を生み出していきます。

 

そんなわくわくするドラマチックとどきどきするアドベンチャーが組み合わさったからこそ、ギラギラした熱さ、サクラ大戦の魅力が生まれていると思っています。

 

ドラマがあるからおもしろい

サクラ大戦がそのドラマチックさ故におもしろいように

どんなものもストーリーがあり、そこにドラマがあるからおもしろいんですよね。

 

コンテンツのおもしろさも大切ですが、それを活かせるようにも

ドラマチックなシナリオメイクをどんなものに対してもしたいものです。

 

太正桜に浪漫の嵐!

 

ちなみに好きなヒロインはレニです。

じゃ、そゆことで~